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驚異の毒性


【世界の生物】驚異の毒性ランキング【1gで100万人】

多種多様な生物の中には、他生物を攻撃するためや自己防衛手段、あるいは代謝の副産物として体内に強力な毒素を持っているものが少なくない。そんな生き物たちを、毒性の強さ別にまとめているのがありましたのでご紹介します。

生物の中には、他生物を攻撃するためや自己防衛手段、あるいは代謝の副産物として体内に強力な毒素を持っているものが存在する。

青酸カリの850倍超…猛毒タコ北上?確認次々

強力な神経毒テトロドトキシンを持つヒョウモンダコが4月上旬、熊本県天草市有明町の海岸で見つかった。ヒョウモンダコは体長約10センチほど。テトロドトキシンは唾液に含まれ、動脈などをかまれると、脳へ回り、めまいや呼吸困難を引き起こす。

青酸カリの850~1000倍の強さがあり、成人の場合、2ミリ・グラム前後が致死量。実際、オーストラリアで死亡例がある。

県水産研究センターによると、今回見つかった場所は上津浦(こうつうら)地区の海岸。4月9日、磯遊びをしていた周辺住民が見つけ、同11日に死んだ状態でセンターに届けた。体長9・2センチ、8・7グラムの成体だった。

毒キノコ「ニセクロハツ」を誤って食べた宮崎県のタクシー運転手の男性、多臓器不全で死亡。

ニセクロハツ

調べでは、男性は同僚2人と市内の行縢(むかばき)山に登り、食用の「クロハツ」と間違えてニセクロハツを採取し、自宅で煮付けにして3本ほど一人で食べた。約1時間後に嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、市内の病院に運ばれ治療を受けていた。

ニセクロハツは夏から秋にかけて広葉樹林に生える。クロハツと色や形がよく似ているが、猛毒がある。

クロハツは切断すると切り口が黒っぽく変色するが、ニセクロハツは黒くならないのが特徴。2005年8月には、愛知県豊橋市でニセクロハツを食べた男女2人が死亡している。

生物由来化学物質の致死量一覧

※比較は半数致死量基準で行ったもの。半数致死量(LD50)とは、実験動物に毒を投与した時、その半数が死亡する体重1kgあたりの用量(mg)のことを指す。

参考値① 青酸カリ
半致死量:5mg/kg

ミステリー小説に関連する書籍などでは、経口摂取でなければ毒性はないとしているものがあるが、実際には経口・注射の両方で同程度の致死量である。

また、胃酸と反応して発生するシアン化水素が中毒の主体であることから、青酸カリを人体に有害な毒物で、経口致死量は成人の場合150~300mg/人と推定されている。

舐めても、直後に口内を洗浄すれば毒性を発揮しない、あるいは胃を完全に切除した場合、青酸カリを摂取しても死に至らないとする説がある。しかし、粘膜からは皮膚以上に吸収されるため、危険である。

参考値② サリン
半致死量:0.35mg/kg

1938年、ナチス・ドイツ下で開発された有機リン化合物で神経ガスの一種。サリンという名は、開発に携わったシュラーダー (Schrader)、アンブロス (Ambros)、ルドリガー (Rudriger)、ファン・デア・リンデ (Van der LINde) の名前を取って名付けられた。

死者を含む多数の被害者を出した事件である。1995年の地下鉄サリン事件ではカルト新興宗教団体のオウム真理教によってサリンが散布され、死者を含む多数の被害者を出した。

10位 ニコチン(タバコ)
半致死量:1mg/kg

タバコはナス科タバコ属の一年草の亜熱帯性植物。葉の成分として即効性の非常に強い神経毒性を有するニコチンを含む。ニコチンの半数致死量は人で0.5mg~1.0mg/kgと猛毒で、その毒性は青酸カリの倍以上に匹敵する。


9位 α-アマニチン(ドクツルタケ)
半致死量:0.1mg/kg

ドクツルタケは初夏から秋、広葉樹林及び針葉樹林の地上に生えるキノコ。日本で見られるキノコの中では最も危険な部類に数えられる。

欧米では「死の天使」(Destroying Angel) という異名をもち、日本においてもこの死亡率の高さから、地方名でヤタラタケ、テッポウタケなどとも呼ばれる。

その毒性は1本(約8グラム)で1人の人間の命を奪うほど強い。摂食後6 - 24時間で腹痛、嘔吐、コレラのような激しい下痢が起こり、1日ほどで治まり24 - 72時間後に肝臓や腎臓機能障害の症状として黄疸、肝臓肥大や消化器官からの出血などが現れる。


8位 ミクロシスチン(藍藻)
半致死量:0.05mg/kg

アオコ(青粉)とは、富栄養化が進んだ湖沼等において微細藻類が大発生し水面を覆い尽くすほどになった状態、およびその藻類を指す。

アオコは湖等の美観を損ねるだけでなく、独特のカビ臭、腐敗臭がし、浄水場の水処理に影響を与え、魚介類の大量死を引き起こすこともある。

日本国外においては、ミクロシスチンを含む水を飲んだ人や家畜が中毒する事例が度々発生している。1996年にはブラジルの病院でミクロシスチンによる中毒が発生し死者50名を出した。


7位 テトロドトキシン(ヒョウモンダコ)
半致死量:0.02mg/kg

日本からオーストラリアにかけての西太平洋熱帯域・亜熱帯域に分布し、浅い海の岩礁、サンゴ礁、砂礫底に生息する。

ところが、2009年になってからは九州北部で多く目撃されている。ヒョウモンダコの唾液には強力な神経毒であるテトロドトキシンが含まれ、人間でも噛まれると危険である。

ヒョウモンダコは身の危険を感じるとこの唾液を吐いたりする。フグと同じ毒のテトロドトキシンは解毒剤がなく、呼吸困難に繋がる麻痺を引き起こし、酸素不足から心停止に至る。


6位 バトラコトキシン(モウドクヤドクガエル)
半致死量:0.005mg/kg
 
モウドクフキヤガエル(Phyllobates terribilis)は、両生綱無尾目ヤドクガエル科フキヤガエル属に分類されるカエル。種小名terribilisは「恐ろしい」の意味を持つ。

これらの毒は生息地を同じくするアリやダニ等から摂取して貯蓄もしくは体内で変成される。そのためコオロギやショウジョウバエ等を餌に長期飼育された個体や飼育下繁殖個体では毒を持たないとされる。


5位 ホモバトラコトキシン(ズグロモリモズ)
半致死量:0.002mg/kg


ズグロモリモズは、スズメ目カラス科の鳥で、筋肉や羽毛には強力な神経毒が含まれている数少ない鳥類である。自ら毒を外敵に対して注入する事はなく、あくまで他の捕食ターゲットから外される為の護身毒である。現地人の間では古くから矢毒として用いられてきた。


4位  ベロ毒素(腸管出血性大腸菌)
半致死量:0.001mg/kg
 
腸管出血性大腸菌の代表的な血清型別に、O157が存在する。2011年4月、焼肉酒家えびすの富山、福井、石川、神奈川の店舗で発生したO111およびO157による食中毒事件で6歳男児ら5人が死亡している。


3位 パリトキシン(イワスナギンチャク)
半致死量:0.0001mg/kg

イワスナギンチャクはイソギンチャク類に似た群体性の動物。ポリプを縮めていると岩に酷似する。インド洋-西太平洋の熱帯海域に広く分布し、串本は世界の分布の北限。

パリトキシン発症までの時間は、3~36時間。主症状は横紋筋溶解症による筋肉痛、CPK,GOT,GPT の上昇、尿の変色(茶褐色)、麻痺・痙攣など。重症の場合、呼吸困難、不整脈、ショックや腎障害などを引き起こす。


2位 マイトトキシン(有毒渦鞭毛藻)
半致死量:0.00005mg/kg

海洋性植物プランクトンの一種である渦鞭毛藻 Gambierdiscus toxicusは通常、海藻の表面に付着して生活し、マイトトキシンを生産する。この毒素は、史上最強の猛毒であり、わずか 1mg のマイトトキシンは、それぞれ10万人の人間を中毒させる。


1位 ボツリヌストキシン(ボツリヌス菌)
半致死量:0.000001mg/kg

ボツリヌスの語源はラテン語のbotulus(腸詰め、ソーセージ)であり、19世紀のヨーロッパでソーセージやハムを食べた人の間に起こる食中毒であったためこの名がついた。

ハムやソーセージに発色剤として添加される硝酸塩は、発色作用よりもボツリヌス菌の繁殖を抑える目的で使用されている。1896年、ベルギーの医学者エミール・ヴァン・エルメンゲム (Emile van Ermengem) により発見・命名された。


※よく見かけるキノコ類は過去記事で紹介しています。

おしまい。

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