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下着の文化史


上野千鶴子の有名な著書
「スカートの下の劇場 人はどうしてパンティーにこだわるのか」
に代表されるように、下着はセクシュアリティの問題を様々な
視点から考える上で、格好の素材でもあります。

おすすめの一冊目は
「下着の文化史」。
上智大学文学部史学科、東京大学文学部西洋史科で学び
日本風俗史学会会長かつビューティサイエンス学会会長の
青木英夫氏の著書です。

この本の帯には
「人間は性の魅力を誇張するため下着で生活を作り替えた」
とあります。


もう絶版になっているので図書紹介には掲載していませんが
1976年にホーキチ出版から刊行された玉川長一郎氏の著書にも
「下着の文化史」
があります。
副題は「女性美を追求した初のアンソロジー」。


上着や目に見える装飾とも
身体に直接施す刺青やボディペインティングとも
そしてヌードとも
本質的に違うセクシュアリティが下着にはあります。

それは、目に見える
「装いを剥ぎ取った奥にある神秘」
あるいは
「ぎりぎりにまで隠された緊張感」
はたまた
「自然を拒否した造形美」
へのときめきか?



「下着は衣服の中のマイノリティ」
かつ
「マイノリティの中にこそ美と真実がある」
この思考少しおかしいでしょうか?


野外性交はアブノーマルな楽しみと捉えられているが
20世紀中頃までは日常的光景だった。
日本人の男女が愛し合う場所は、なぜ屋内に移っていったのか?


終戦直後には
「皇居前広場」
という言葉が性交を連想させるほどに
かつては野外性交が一般的だった。
しかし、待合、ソバ屋、円宿、ラブホテルなどの施設がうまれ
人々はもっぱら屋内で愛し合うようになる。


懐かしきなるか、野外よ
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